総合格闘技の創始者として格闘史に名を刻む佐山聡ですが、もし現代に全盛期の状態で蘇ったとしたら、総合格闘技でどこまでの選手になったでしょうか?
佐山の数少ない「ガチ試合」のデータや動画をまとめつつ、ネット上の議論をまとめてみました。
佐山聡の強さを判定するエピソード
- 佐山聡は1977年11月14日、「格闘技大戦争」で全米プロ空手ミドル級第一位のマーク・コステロと異種格闘技戦を行い6R判定負け。KO負けこそ免れたものの、繰り返しダウンを喫する苦しい展開でまったくいいところなく敗れた。バックドロップなどの投げ技を繰り出す場面もあったが、厳密には反則だった。 [動画]
- 前田日明は佐山の運動神経を称賛しつつも、マーク・コステロ戦について「(佐山さんは)運動神経とか反応とかバランス感覚は抜群でした。でも致命的なところがあってね、高田とおんなじで(胸にコブシを当てて)弱いんですよ。チキンハートなんです、ホントは。マーク・コステロ戦(格闘技大会「格闘技大戦争」)、ビビってなんにもできなかったですよ」とメンタル面を問題視していた。
- 「佐山がチキン」という見解は、マーク・コステロ戦後の70年代当時、長州力や藤原喜明とも一致していたと前田は語るが、藤原は現在はマーク・コステロ戦での佐山を称賛している。
- 1995年9月26日、シューティングの駒沢体育館大会で佐山聡と小林邦昭がエキシビションマッチで対戦。佐山聡が小林邦昭とハイキックでKOした。このKOは佐山のキックを小林が避けられなかったことから起きた事故だとされている。 [動画]
- 1995年10月13日、トーナメント・オブ・J ’95のエキシビションマッチで佐山聡と西良典が対戦し、西が跳び付き腕ひしぎ十字固めで一本勝ちしている。エキシビションとはいえ、序盤は本気度の高い展開。その中でも佐山は西を相手にほぼ何もできなかった。 [動画]
ネットの反応
佐山が現代に全盛期状態で現れたとして何処まで行けたかね
ベストウエイトは70キロ後半位か?
身長からいけばマクレガーと同じくらいかな
>>432
観たい!けど空論だしな~凄ェ事になるかもな
>>432
意外と打たれ弱いかも?マークコステロ戦で打たれ強い印象あるけど
体格的にはBJと同じような印象かな
プロレスなら全然通用すると思う
西とのスパー見ると期待持てない
>>439
目が悪いのか
反射神経が鈍いのか
攻撃をかわす感じはなかったよね
あの頃はもう修練出来てなかっただろう…やはりMMAで25~30歳の佐山聡は観たかったなぁ
そう言えば、佐山はテレビで神経伝達速度を測定して驚かれてたな
ムエタイの打撃と
レスリングの投げと
キャッチの絞め関節技の組み合わせが
シュートなり総合では無いのが
今となってはキツいな
佐山の技術っと云うか黎明期の修斗って
そういうもんだったから
UWFはソレすらまやかしだったんだけど
前田スレの元信者の恨みみると居た堪れない
>>443
初期シューティングは
打・投・極、が転がることを目指してたからね
>>443
その頃のシューティングにはレスリング技術は
無いぞ胴タックルのやり方もよくわかんないと
朝日が奇人チャンネルで語っている
佐山の反射神経測定、何の番組だったか思い出せないけどテレビで観た。
赤いのが点灯するんだよな。
胡散臭いけど面白かった。
競技者としての佐山は見て見たかったな
前田もだけど
そういう意味でもグレイシーは衝撃だった
いきなりグラウンドに持ち込んで極めて終わりだもんな
グレイシーが出てくるまではまずスタンドで打撃の攻防があって、差し合いから投げを打ってグラウンドになるという
流れみたいなものがあると思っていたが
誰も想定してなかったかどうか知らんけど
グランドに殴る蹴るがあると
ここまで攻防の様相が変わるとはねw
当時既にグレイシーはそこまで想定して
寝技を磨いていた
初期バーリトゥードでの
勝率を上げる一番の方程式は
自分の得意な攻防に誘い込みそこで仕留める
その流れを作ること
だから打投極が転がらないし、
不利な局面には一切付き合わないw
佐山はアマレスやってた割には、相手の動きを制する事の重要さが
欠落してたな。
ゴッチイズムに染まるか否かで
で二分すると思うんだよね
プロレスの裏技の深さに丸め込まれたら
UWF戦士に
アマレス、柔道とかで高いレベルで揉まれて
ゴッチが大したことないと感じたら
割り切ってプロレスラーに
でも谷津はゴッチの技術は利にかなってるって言ってるからな
結局大したことないというよりはプロレスにはあんまり必要ないって事だろ
プロレスにおけるシュートで有効な技ってのは
バーリトゥードでのそれとは
全く別物だからね
ゴッチ→藤原の幻想を持ち上げすぎたんだよな
キャッチだ蛇の穴だ裏技だとか
グレコ系の技術で寝てから勝負だし
カメ前提リングシューズキュッキュ前提だから
ハンのコマンドサンボらしき片鱗でも
チョッとびっくりしたもん
打撃付き合わずにがぶってそのまま決めるとか
ポジション取って良いんだって
ソコにグレイシーで一気に幻想崩壊した
>>456
でも、リングスネットワークでノゲイラに決めさせなかったのは
ハンとコピィロフだけだった(ダンヘンはネットワーク外なので除く)
振り返るとノゲイラの決めを凌ぎきった事ってかなり凄いことだ
ハンは終盤に腕をロックしたまま後ろに放って取るワンチャンスあったけど
取りそこなったのが惜しい・・汗で滑ったな
>>460
サンボの競技レベルは
グレイシー柔術に
決して引けを取らなかったってことでしょ?
佐山はグレイシーが出てきた直後はテイクダウンの重要性とかわかってないみたいだった
実際朝日もレスリングに関しては全然わかっていなかったって言ってる
佐山の高校レスリングの実績ってレベルの低い県だったから優勝したって感じなのかね
名門とそうでないところのレベルの格差大きそうだし
日体大のレスリング部に出稽古に行っていた
金原に山田がスパーで圧倒され
UFC日本人初勝利が高橋、桜庭の活躍と
旧シューターが活躍できずU系が活躍できた
大きな差になってるのがレスリング技術
ところで佐山はなんでボロクソにけなしていたプロレスに復帰したの?
「あれはショーです」「先日、新日本で試合、いや芝居してきました」
あれだけ貶されてリングに上げた新日本もおかしい。誇りないのかよと失望。
お金の為に嫌々やってるのかと思いきや、ずっとプロレス活動。
虎の覆面までつけて試合。団体設立。なんで反プロレス主義捨てたの?
>>874
タニマチ(龍車)が修斗のオーナーになった時、
これまでの借金を肩代わりしてもらえなかった上に給料も出ないことになった。
最初は修斗を離れてプロレスやって金を稼ぐしかなかった。
その後どういう心境の変化があったのかは分からんが「格闘技には裏切られたが、プロレスは裏切らなかった」と言っていた。
佐山はプロレスラーは弱いと思っていたら
後にエンセンからインター勢の強さを知り
桜庭の活躍とプロレスラーに対する見方に変化が
起きたんだろう
>>877
強さは関係無いんじゃない?
プロレスの面白さに気付いただけじゃないかな。
つまり佐山はプロレスの世界にいながらも、何も知ることは無かった
しかし、エンセンは外部からプロレスの世界にちょっと触れただけで
彼らの中に強者がいることを知った
佐山は見る目が無かったか相手にされていなかったか
バーリトゥードジャパンで修斗が軌道に乗ったのと、猪木に直接誘われたからプロレスに戻ったんだと思ってた
金銭問題が絡んでたのは、当時分からなかったね
あれはスポンサーが主導して佐山を切ったっぽい
佐山はやる事なす事10年早いからな
褒めてないぞ
機を見るのが上手くないのは欠点でしかない
引用元: ・https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/wres/1591339257/